主な地域振興・活性化
◆歴史遺産の活用活性化事業(京都市東山区の登り窯) 企画制作2005年~2006年
東山区登り窯のアート再生、新たな観光資源開発のために毎月1回イベントを開催、2006年12月まで15回のシリーズ。企画・構成・運営。
◆奈良県五條市旧家再生計画
藤岡家より幕末時代の木造建築(庄屋屋敷)再生計画および文化財・建物の調査研究。
◆広島県三次市酒蔵再生計画
広大な敷地を擁する酒蔵の再生計画(具体的プラン)と地域周辺の活性化計画。
◆京都パリ ものづくり交流再生
京都市とパリにおける職人・工房(工場)等のものづくりの現場や交流の歴史(50年間)を取材し、過去と現在の技術やノウハウを活字や
映像(静止画・動画)・図式等を用いた資料として記録、新たなものづくり交流・人材育成を目的とした教育プログラムの為のテキストとして
の活用方法を研究。
◆田の字地区 活性化プロジェクト
2012年~2014年京都市の中心部「田の字地区」で、昔からこの地域で生活を営み仕事をしてきた住民と一緒に、ほんものの京都らしさ、
田の字を身近に感じてもらい、地蔵・鍾馗・石碑・町名の由来・町家リノベーションの調査と冊子発行など展開。
◆吉野南部振興 林業・木材産業観光導入フィールドワーク調査研究
奈良県・吉野における林業・木材産業観光導入調査におけるフィールドワークと地域資源のマッピング作成。
◆やましろ摩訶不思議アワード
山城青年会議所が掲げるオンリーワンのまちづくり、真の絆が地域をつくるを、コンセプトに知られざる
やましろの魅力をフィールドワーク などで発掘し、冊子に展開。
◆京都バス(56号)停留所周辺観光マップ作成(左京区)
左京区総合庁舎への来庁手段となるバス路線の各停留所周辺の観光資源を掘り起こし、紹介する案内マップの
作成。アート目線のフィールド ワークで一般的な観光案内との区別を図る。フィールドワーク、マップデザイン等作成。
◆キョウノマツリゴト
観光資源として、京都市内全ての神社の祭祀などを調査。左京区発行冊子・ぐるり旅の特集取材、デザイン、翌年には「おつぎのまつり」と いう新たな冊子作成。また中京区綿屋町地蔵盆復活再生の実施。
◆島根県温泉津地域振興
温泉津温泉街の活性化。フィールドワークを実施し鄙びた温泉街の演出プランを提案。
◆島根県海士町(隠岐) 行商人プロジェクト
新・行商人の提案とそのセミナー(1週間)を展開。
◆京都市東山区地域振興 2005年~2016年
東山区役所まちづくり推進委員会と協働し、東山区全体のフィールドワークを実施し、新たな観光資源を発掘、これらと連動しながら、
空き家の再生活用方法を提案。未来の京都市が既存の観光資源に頼らない、地域が創り出す資源の手助けとなる事業。
◆飛田百番・耐震および装飾調査
大正末期に建設された遊郭建築の耐震調査と遊びのデザインで埋め尽くされた様式美の調査。
◆浜松歴史絵巻イベント&オブジェ制作
長年続いてきた「浜松七夕ゆかた祭り」に、浜松の地域歴史(記録と記憶)の要素を組み入れることにより、歴史都市・浜松の
アイデンティティの明確化と共に地域ブランドとしての新たな魅力の創造に繋げる事業。
◆空き家活性化・流通事業(京都市)
空き家流通事業の第1号として、職人長屋を借り、住居・工房・コミュティースペース(庭)として活用。
◆世界遺産 高野山 戦国ルネッサンス事業
新たな高野山の魅力となる戦国・江戸期等の観光資源の掘り起こしを行い、高野町およびその周辺地域の地域活性化のための
フィールドワーク(主に地質)・シンポジウム・イベント展開。
◆ものづくりルネッサンス 職人調査
京都市東山区・下京区(一部)の職人調査(フィールドワーク)とマップ(B1)制作。
◆電気自動車の活用・ECO観光
京都府内の電気自動車の充電器設置マップ作成および設置周辺の新たな観光資源の開発。
◆東山区との協働事業「手しごと職人のまち東山再発見プロジェクト」リーダー 2012年~2015年
職人たちの高齢化、後継者不足、経済事情などで衰退が危ぶまれている。喪失しうる技術・知識を後世に残し、受け継いでいくために、
職人情報を取りまとめ、データベース化して発信。また職人コラボによる新商品開発や産業振興、観光推進、地域活性化の事業。
◆竹内街道1400年記念事業 葛城市
竹内街道敷設1400年、日本最古の官道・竹内街道がもたらす文化産業、そして歴史背景を捉えながら、その地域資源について考え、
地元の地域遺産・資源を発掘し、如何に活用すべきかをテーマにシンポジウムとワークショップを開催。
◆京都市東山区 鍾馗神社 建立(若宮八幡宮)
地域に浸透している民間信仰の鍾馗(厄除け・魔除け)。この鍾馗に感謝する鍾馗神社の建立と旧住民と新住民を繋げる鍾馗祭りを展開。
◆京都市東山区今熊野猿楽プロジェクト 2013年~2015年
観阿弥・世阿弥が将軍足利義光に見せた今熊野猿楽。650年の時を経て再現公演。新熊野神社の新たな芸能。等々