講座
◆現地も観て感じる古代史(大阪市立総合生涯学習センター)
アーティストが歴史トラベル添乗員となって日本古代史の謎(不思議)をアート目線で解釈。
古代史、歴史を学ぶのではなく、古代史を通じて、あなたのものの見方、考え方を見直す<キッカケづくりの場>
古代からある地名について妄想して観る~奈良編~Vol.178・179
渡来人と関係があると思われる地名や神社がおびただしく存在、日本に渡ってきた人々の痕跡でもある。
例えば、大阪では、久太郎➜久太良➜クタラ・百済、新羅橋➜心斎橋、駒川➜高麗➜駒、許麻神社➜高麗➜駒
喜連瓜破➜句麗➜喜連(クレがキレに転訛)、服部➜機(服)織部(ハタオリベ)➜ハタオリ➜ハットリ
杭全神社(クマタ➜百済が転訛)クダラ➜クマタ、難波吉志ナニワノキシ➜岸辺・岸里 ナニワ➜ナル・ニハ➜東成、西成などなど。
大阪の地名は、漢字で観るより、どちらかと言うと音(サウンド)で成り立っているように思われる。
さて奈良の地名はどうなのか?古代日本が朝鮮文化の影響を多く受けている事を強調する説もあるが、
同時に日本固有の文化もあることを見逃してはならない。
現地見学は、八軒屋船着場跡碑、坐摩神社旧鎮座地(行宮)、白姫神社・七瀬大明神、白木神社、
浪速神社(坐摩神社境外摂社)、JR百済貨物ターミナル駅、桑津遺跡などを探索。
■4/19(土) 講座 18:30~20:00 第4会議室
参加費:講座1,500円 定員18名(先着順)
会場:大阪市立総合生涯学習センター5F
〒530-0001大阪市北区梅田1丁目2−2−500大阪駅前第2ビル
■4/27(日) 現地見学 10:00~14:30
集合場所 地下鉄谷町線 天満橋駅
現地見学参加費:1,500円(保険代含む) 定員25名(先着順)
■講師:関本徹生(アーティスト・元京都造形芸術大学教授)
■申込方法:電話・ホームページ(CONTACTへ移動)・メール
HP関本徹生ラボ http://tsekimoto.wixsite.com/tetsu
メール saba@cvn.bai.ne.jp 090-8142-0961 小雨決行